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《泥石流运动机理与灾害防治》费祥俊

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序二土石流は中国において主要な災害原因であり,その防治は中国山間地帯の経済発展の死命を制する緊急かつ重要な課題となっている。日本でも,都市への人口集中によって,都市周辺の山麓・山間部の開発が進行しつつあり,土石流危険渓流が年々増加し,現在では79,000以上に達している。ここで土石流危険渓流というのは,その渓流で発生した土石流によって被害を受ける可能性のある家屋が5戸以上,あるいは公共施設があるという限定つきで指定されているもので,その他の土石流を発生する可能性のある渓流は,もちろん,はるかに多い。また,最近の地球温暖化の影響かも知れないが,時間雨量が100mmを越すような豪雨が頻繁に起こるようになり,土石流災害がほとんど毎年生じている。さらに,イタリア,スイス,カナダ,米国,南米各国,中央アジア各国,インドネシア,べトナム等,土石流災害頻発地帯は地球上に広く分布している。而して,土石流の研究,とくにその基本的な機構と災害防治の研究は世界共通の重要課題である。従来,土石流に関する研究は,各研究者の身近で起こっている土石流を対象として,その研究者が得意とする手法(水理学,土質力学,地質学,地理学,等)を用いて,個別に進められ,種々のモデルが提唱されている。そして,それぞれの研究者が自己の正当性を主張して,噛み合わない議論が行われてきたきらいがある。中国と日本での本格的な土石流研究はほぼ時を同じくして始まったが,土石流の流動機構に関しては,日本では主として石礫型土石流(水石流)を対象とし,中国では粘性土石流(泥石流)の研究が行われてきた。1982年に京都大学防災研究所の創立30周年を記念して開催された講演会において,中国科学院成都地理研究所の丁錫祉所長から蒋家溝の土石流のフィルムを見せられ,従来筆者が想定してきた土石流像と大いに異なっていることに強い印象を受けた。種々の土石流理論混石流运动机理与灾害防治がどのような土石流を対象としているのかを明確にすることの大切さを示している。今般,中国における土石流研究の権威である費祥俊教授,および新進気鋭の舒安平博士によって本書が上梓されることになった。本書は,中国が広大な地域を占めるが故に生ずる多彩な土石流を分類し,国外での研究状況をも広く渉猟して,体系的な取り纏めを行い,さらに実用性を強く意議して防治の具体的手法にまで詳しく言及されている。まことに時宜を得た内容であることをお祝い申し上げ,また,労苦を厭わず出版に漕ぎ着けられたことに敬意を払うと同時に,土石流研究を志す研究者・学生は勿論のこと,技術者にも大いに参考になることを確信して,一読を薦める次第です。日本京都大学名誉教授前防災研究所所長2003年5月
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